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コラーゲンを食べれば【お肌がプルプル】になると、勘違いしているあなたへ

『疲労回復アドバイザー』の河合です!

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このような勘違いをしている人に向けて書きます。

先日、スタバで勉強をしていました。

隣のテーブルに、20代後半ぐらいの女性2人が

楽しそうにおしゃべりしていました。

しばらくして、

女性A「ここのお店コラーゲン入ってる料理あるって!」

女性B「どこどこ??、、、ここにしようか!」

A「これで、明日のお肌はプルプルだね(^ ^)」

B「間違いないね〜(^O^)」

という会話が、聞こえてきました。

  • コラーゲンを食べても、お肌がプルプルにならない理由がわかる

自分のなかでは、すでに知っている情報でした。

でも、まだまだ知らない人もいるんだな

と、女性2人の会話を聞いて思いました。

なぜ、コラーゲンを食べても、お肌とは関係ないのか?

まだ知らない人は、続きを読んでみて下さい。

コラーゲンとお肌

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そもそもコラーゲンとは?

そもそも、コラーゲンとはなにか?

wikipedia によると、

「主に脊椎動物の真皮、靭帯、腱、骨、軟骨などを
構成するタンパク質のひとつ」

これが、コラーゲンの正体です。

人間の体の中にもコラーゲンがあり、

お肌にもこのコラーゲンはあります。

お肌での役割は、肌の弾力性を保つことです。

だから、コラーゲン入り◯◯

という料理を食べれば、

そもまま肌のコラーゲンとなり、

お肌がプルプルになる、、、わけではありません。

残念ながら、人間の体は、そんな単純ではありません。

その考えでいくと、

オレンジを食べたら、肌がオレンジ色になる

豚肉を食べたら、豚になる

といっているようなものです。笑

なぜ関係ないのか?

ここからが本題です。

どうして、コラーゲンを食べても、お肌がプルプルにならないのか?

それは、食べたコラーゲンが分解されるからです。

コラーゲンを食べると、体の中ではどうなるのか?

コラーゲン(タンパク質)入り、◯◯という料理を食べる

胃腸で(タンパク質が)分解され、アミノ酸になる

吸収される

という流れです。

コラーゲンというのは、タンパク質から出来ています。

体で吸収されるためには、

タンパク質だと分子が大きくて、吸収できません。

だから、吸収できる大きさ(アミノ酸)まで、分解されます。

ここで気づいて頂いたと思いますが、

すでに食べ物からとったコラーゲンは、跡形もなく、

なくなったということです。

これが、コラーゲンを食べても、プルプルにならない理由です。

ただ、このあと詳しく書きますが、

食べ物からとったコラーゲンは、

体の中で作られる

コラーゲンの材料の一部にはなります。

だから、厳密にいうと、多少は関係しています。

お肌のコラーゲン

では、お肌のコラーゲンは、

どのように作られるのか?

それは、遺伝子の情報をもとに、

アミノ酸・ビタミンC・鉄 などの使い

コラーゲンが作られます、、、

わかりやすく、でたとえます。

家を作るときに必要なものは、図面です。

どうように家を建てるか?

という設計図のことです。

それをもとに、木材、釘などを使って

家が建てられます。

つまり、設計図(遺伝子)をもとに

木材、釘などの材料(アミノ酸・ビタミンC・鉄 など)

を使って、家(コラーゲン)が建てられる

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こういう感じです。

なので、コラーゲンがしっかり作られるためには、

アミノ酸以外にも、鉄・ビタミンC も必要です。

ビタミンCはお肌にいい

と言われる理由の1つが、これです。

コラーゲンを壊すもの

コラーゲンを作るためには、

コラーゲンをとるのではなく、

アミノ酸・鉄・ビタミンC などが必要

と分かって頂いたと思います。

コラーゲンは、お肌を支えている土台です。

その土台がなくなれば、肌にシワができてしまいます。

だから、必要な栄養素をとって、作りだす必要があります。

でも、その土台を壊してしまうものがあります。

それは、糖質です。

なぜかというと、コラーゲンとくっつき、壊してしまうからです。

糖化 と呼ばれる反応があります。

簡単いうと、体のなかにあるたんぱく質と、

がくっつく反応のことです。

この糖とくっついたタンパク質は、使い物にならなくなります。

さきほどもお伝えしたとおり、

コラーゲンもタンパク質を材料としてできたものです。

だから、このコラーゲンに糖がくっつくと、

コラーゲンが使い物にならなくなります。

つまり、土台が崩れるということです。

それによって、シワが出来てしまいます。

じゃあ、この糖化を起こさないためには

どうしたらいいか?

それは、血糖値を上げすぎないことです。

血糖値は、食べ物に糖質がおおければ

おおいほど上がります。

血糖値が高くなれば、高くなるほど、

糖化の反応が起こりやすくなります。

だから、糖質を控える

これが、コラーゲンという土台を保つ

方法の1つです。

まとめ

以上が、コラーゲンとお肌の関係についてです。

コラーゲン入り◯◯の料理を食べるな

とはいいません。

ただ、覚えておいて欲しいことは、

直接、肌のコラーゲンになることはない

ということです。

でもたまに、コラーゲン入り鍋を食べた翌日、

お肌の調子がいいんです!

という人もいます。

それは、気のせいです。笑

もし、まわりで、コラーゲンは肌にいいものなんだ!

と信じて疑わない人がいれば、

このことを教えてあげてください。

読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m