疲労回復

栄養界の名脇役!!【食物繊維をとるメリット】

『疲労回復アドバイザー』の河合です!

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食物繊維は体にいい!!

と認識している人でも、

実際のところ、食物繊維ってなにが良いのかよくわからない

という方も多いと思います。(勝手に自分が思ってるだけですが!笑)

  • 食物繊維をとるメリットがわかる

以前は、野菜で補えない分は、

サプリメントを飲んでいれば大丈夫!

サプリメントを飲んでるなら、

野菜は意識してとらなくていい、と本気で思っていました。笑

いま考えると、とても恥ずかしいです。。。

 

そこから、分子栄養学という分野を深く学び、

気づいたことが、毎日の食事がものすごく大切だということです。

そして、その食事が大切だと、心から認識したきっかけの1つが、

食物繊維のことを深く知ったからです。

食物繊維の何がいいのか?

まとめました。

食物繊維とは?

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そもそも、食物繊維とはなにものか?

厚生労働省のホームページには、

「食べ物のなかに含まれ、
 人の消化酵素で消化することの出来ない物質」

「整腸作用など、
 身体の中で有用な働きをすることが注目され、
 第6の栄養素と言われることもある」

と記載されています。

そして、食物繊維はいつから注目され始めたのか?

個人的に気になったので、調べてみました。

こちらの『食物繊維の定義と分類』という

論文の中に記載がありました。

http://www.japan-seaweed-association.com/latestinfobox/shokumotusenni.pdf

「健康や疾病の予防に関する効果ある食品成分としての食物繊維
 が注目されてきたのは、1970年代のバーキット博士らの食物繊維
 仮説からです。」

「食物繊維の少ない食品、すなわち、高度に精製された食品を食べると、
 便の容量が低下し、排便回数が少なくなり、便の移動速度が低下する。
 よって、発がん物質と大腸粘膜の接触時間が長くなり、
 大腸がんの発生の危険が高まる。」

という発表から、重要性が認識されはじめたようです。

食物繊維の種類

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食物繊維の種類は、大きく分けて2つです。

水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維の2つです。

水溶性食物繊維

水溶性食物繊維とは、読んで字のごとく

水に溶ける性質がある食物繊維のことです。

この食物繊維のいいところは、2つです。

ダイエット効果

1つは、ダイエット効果があり、糖尿病などを予防してくれます。

なぜかというと、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるからです。

水溶性食物繊維が水に溶けると、ドロドロの状態になります。

このドロドロが糖質と一緒になることで、

糖の吸収スピードを遅らせてくれます。

だから、血糖値の急上昇によっておこる

病気や、肥満を防いでくれるということです。

腸内環境の改善

2つめは、腸内環境を改善してくれます。

なぜかというと、腸内細菌のエサとなるからです。

腸内細菌も生き物なので、エサが必要です。

そのエサとなるものの1つが、水溶性の食物繊維です。

そのエサを食べることで、有機酸を出します。

その有機酸のおかげで、ミネラルの吸収がよくなります。

もちろん、善玉菌も増え、腸内環境がよくなります。

あと、マニアックな内容だと、

短鎖脂肪酸の一種である酪酸菌が、

水溶性食物繊維をエサに酪酸を出します。

この酪酸は、

・大腸が動くエネルギー源

・制御性T細胞を働きを高める

(※制御性T細胞とは、免疫の暴走を抑える働きがあります。)

という役割があります。

こういった理由から、水溶性食物繊維はとったほうがいいです。

不溶性食物繊維

こちらも、いいところは主に2つです。

便秘改善

1つめは、便秘が改善されることです。

なぜなら、便のかさまし効果があるからです。

ただ、気をつけていただきたいのが、

数日間まったく便が出ていない人が、

不溶性食物繊維をとると、かえって詰まってしまい

より出なくなってしまう、ということもあります。

なので、状況によってとる量を考えなければなりません。

有害物質の排泄

そして、2つめです。

農薬や重金属などの有害物質と、吸着して排泄してくれる

という役割があります。

現代は、そういった有害物質を完全にふせぐのはむずかしいです。

だから、その分を排泄するために、

不溶性食物繊維はとったほうがいいです。

まとめ

以上が、食物繊維をとるメリットでした。

じゃあ、実際に食事からとるとき、

どの食べ物に水溶性・不溶性の食物繊維が入っているのか?

って、いちいち調べて料理をするのも、面倒だとおもいます。

 

食物繊維が含まれる食材には、

水溶性と不溶性の両方、おなじぐらい入っている食材も多いです。

だから、食物繊維が多い

野菜・いも類・海藻・きのこ・穀物・果物

などの食材をバランスよく食べることで、

両方とることができます。

 

ぜひ、積極的に食物繊維をとってみてください!

読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m